僕が手を叩く方へ
月も星も見えず 街灯りさえなく
光という光 失ったような夜
不安と絶望に暗くなってしまう
そんな孤独の闇 そっと瞼を瞑って
風の中で感じるだろう
思いがけぬ 誰かの気配
君のことをちゃんと見てるよ
傷つかないように支えようと
諦めないように 手を貸そう
Come on! Come on! Come on!
僕が手を叩く方へ 君は歩き続ければいい
もしも道に迷いそうなら
耳を澄ましながら
どんな暗い世界でも 君は立ち止まることはない
何を言いたいかって言うと
君は一人じゃない
頑張れ
ただ涙 溢れて 何もできないまま
自分の無力さを 味わい続けた朝
友と呼べる誰かはいるか?
腕の中で眠りたいのか?
君は君の今日があるんだ
自信失わずに ひたむきに
振り向いてみたって 意味はないよ
Go ahead! Go ahead! Go ahead!
僕が手を叩く方が 君にとっての未来なんだ
それが遠い彼方からでも
今は頼りにして
何が立ち塞がろうと 君は乗り越えられるだろう
そうさ 闇雲に進むことは
悪いことじゃないんだ
がむしゃら
こっちへ
こっちへ
強く手を叩きながら 僕はここから動かないよ(こっちへ)
道を間違えてしまっても
生きろ! 生きろ! 生きろ!(こっちへ)
強く手を叩きながら 君をここまで導きたい
ほらね ここへ来られただろう
おいで! おいで! おいで!
僕が手を叩く方へ 君は歩き続ければいい
もしも道に迷いそうなら
耳を澄ましながら
どんな暗い世界でも 君は立ち止まることはない
何を言いたいかって言うと
君は一人じゃない
頑張れ