誰よりそばにいたい
抱きしめられるだけで なぜだろう ほっとするのは
あなたの腕って 木漏れ日の下の日向のようね
震えてる心の悲しみを打ち明けなくても
脈打つ鼓動があやしてくれてる広い胸
窓の向こうが暗くなって 近づく星空
できることなら このソファーの上で
眠りに堕ちて 夢を見させて
愛なんてまだわからない
初めての感情だから
でも確かに満たされてる
こんな幸せな時間に
教えてもらったこと
誰よりそばにいたい
少しでも離れてしまったら 消えてしまいそう
あなたの身体や 匂いとかその息遣い
部屋の灯りを点けないまま こうしていたいの
左の頬をぴったりとくっつけて
まるでひとつのシルエットのように
愛なんてこんなものだと
なんとなく思ってたけど
それ以上に惹き寄せられる
そっと耳元で言わせて
全てを失っても 誰よりそばにいたい
愛の意味 わかり始めた
説明はできないけれど
今 私が触れてるもの
当たり前のような温もり
世界で そう一番大切な人
愛なんてまだわからない
初めての感情だから
でも確かに満たされてる
こんな幸せな時間に
教えてもらったこと
誰よりそばにいたい