ひとり歩き
Tootasu Matsumoto
クルマをおりて歩いた
お前をおいて歩いた
もう二度と会えなくてもいい
それでいいはずなのに
ふさぎこみながら考えるのはずっと
お前のことさっきのこと
僕がしたこと泣いていたこと
こっちが泣きたいくらいだ
どこへぶつければいいんだ
日も暮れて寒くなってきた
腹も減ってきたのに
サイフもないなんてやり切れないぜ
足が痛い胸が痛い
身も心も何もかもが
ひとり歩きひとり歩き
ひとり歩きひとり歩き
ひとり歩きひとり歩き
ひとり歩きひとり歩き
ひとりで歩いてるんだ
お前はそばにいないんだ
もう二度とケンカなんかしない
ひとり歩きひとり歩き
僕がしたこと僕の想い
ひとり歩きひとり歩き
僕がしたこと僕の想い
ひとり歩き