花瓶

kadomatsu toshio

さよなら一言だけでいい
あなた背を向けたまま
この部屋をあとにするわたし
見送らないで
あてどない夢の中に
生きるあなたに ついては行けない
煤けた花瓶に
咲いてる花さえ
想い出と枯れてゆくの
そう私はただの 女になりたい
ありふれた幸せの中で
教会の鐘が聞こえたら
もう私戻れない
そう感じた時想い出す
あなたの笑顔
今となりにいる人が 誰なのかさえ
忘れてしまうわ
私が求めていたことは きっと
ここにいることじゃないの
気がついた時は 指輪をはずして
駆けだしていたの 振り向かずに

花嫁姿のままとび出したら
あなたにすぐ電話するわ
あの部屋の花瓶 これから毎日
私が水をあげたいの
My love oh yeah

もう離さないで いつの日にも
変わらないで 時の彼方 時の彼方
Oh ささやかでも
安らぐこと それがきっと
幸せなの 幸せなの

Trivia about the song 花瓶 by 中山美穂

Who composed the song “花瓶” by 中山美穂?
The song “花瓶” by 中山美穂 was composed by kadomatsu toshio.

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