君の手に初めて触れた日
Naoyuki Fujii, Fumiya Fujii
今 この手を 今 離せば
僕たちは どれくらい また離れてしまう
もう 夕日が もう 無くなる
切なさと溜息の 砂時計さ
そっと指が触れ そっと繋ぎ合い
そっと寄り添って そこから歩き出す
何を話したっけ 何を見ていたっけ 何だか上の空で
君の手に初めて触れた日
心 うまく コントロールできなくなって
君の手に初めて触れた夜
眠れないまま 遠くを遠くを 見つめてた
また この手を また 眺めて
馬鹿みたいさ 頬にあてて微笑んでる
ちょっと冷たくて ちょっと柔らかくて
ちょっと伝わって ちょっとだけ見つめ合い
こんなに好きになって こんなに胸が痛くて
こんなにも愛がいっぱいで
君の手に初めて触れた日
心 うまく コントロールできなくなって
君の手に初めて触れた夜
眠れないまま 遠くを遠くを 見つめてた