まちぼうけ
遠ざける理由さがして
近づける理由さがした
君の声に今日も
駆けつけてしまう
なんとなく気付いてたよって
君の1番ではないなって
2人にしか分からない理由で
ずっと続けばいいのに
きっと何歳になっても
忘れないんだろう
君の匂いも寝顔も
口ずさんでいたあの歌も
何回出逢っても
変わらないんだろう
満たされない虚しい2人の心
勝手に泣いて 溢れちゃって
欲しいのは恋人じゃなくて
君だって 君なんだって
君じゃなきゃダメなんだ
叶わないこの恋にすがっても
何も残らないんだろう
手放してくれよ いっそ
たまに見せてくれる甘えも
目と目が合うこの瞬間も
そばにいられるなら騙されていたい
きっと何歳になっても
諦めれないんだろう
君の涙も笑顔も
守っていたいと思ってしまう
何回出逢っても
恋するんだよ
あの日からずっと変わらない心
勝手に耐えて 苦しんで
それでもやっぱときめいて
君だって 君なんだって
このままじゃダメなんだ
叶わないこの恋にすがっても
何も残らない
でも手放さないでくれよ ずっと
変わっていく街で人波に取り残されていた
憎いくらい星は綺麗だな
もっと欲張っていいなら奪いたいんだよ
「僕だけの君になってくれませんか」
勝手に泣いて 溢れちゃって
欲しいのは恋人じゃなくて
君だって 君なんだって
君じゃなきゃダメなんだ
叶わないこの恋にすがっても
何も残らないんだろう
手放してくれよ いっそ