でも (Demo)

岩里祐穂 (Yuho Iwasato)

[坂本真綾 ft. 原昌和「でも」歌詞]

糸をちぎり逃げた魚のように
針は胸の淵に刺さったまま
深海のおだやかな日常を泳いでいた

月曜4時の西陽は屈折してる
フォルダーさがす最下層のデータ
消し去ったはずなのに染みのように映り込んで
見えないふり

そう言えばあの頃
世界は変わるって思ってた

一度かぎり 綱渡りの人生は 落ちたら終わりさ でも
走りだせばいい 靴を脱いで たどり着けないとしても

穴のあいた袋から零れた
砂を両手で掬うように
心の隙間から溢れでる思いを塞ぎつづけた

愚かなることは決して無意味なんかじゃないでしょう きっと

一度かぎり 綱渡りの人生は 落ちたら終わりさ でも
走りだせばいい 靴を脱いで たどり着けないとしても

曇り空の下 見えなかった自分の影が いま
太陽の下 はっきりと見える
目をつむっていても

一度きり 綱渡りの人生 落ちたら終わりさ でも
走りだせばいい 靴を脱いで たどり着けないとしても
でも

Trivia about the song でも (Demo) by 坂本真綾 (Maaya Sakamoto)

When was the song “でも (Demo)” released by 坂本真綾 (Maaya Sakamoto)?
The song でも (Demo) was released in 2021, on the album “Duets”.
Who composed the song “でも (Demo)” by 坂本真綾 (Maaya Sakamoto)?
The song “でも (Demo)” by 坂本真綾 (Maaya Sakamoto) was composed by 岩里祐穂 (Yuho Iwasato).

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