Shout Baby
長屋晴子 (Haruko Nagaya)
[緑黄色社会「Shout Baby」歌詞]
[イントロ]
いつもと違う髪のにおい
踊らされてしまう悔しいな
緩んでしまう口元 マフラーにそっと沈めた
[ヴァース 1]
いつから私こんな風に
我慢強くなれていたんだろう
子供の頃から泣き虫だって馬鹿にされたのに
[プリコーラス]
内緒にしていてね (いてね)
なんて残酷な言葉
叫び声霞んでく
ありふれてるはずの未来には遠くて
[コーラス]
誰に聞かずとも分かる
あいつの元には届きやしない
どこに辿り着けばいい?
分からなくてただ縋り付いて
[ポスト・コーラス]
毎日の不安をかき消すほど
胸を焦がす憧れなど消えない
変わりたい
[ヴァース 2]
何でもすぐに後回しに
してしまうような私だから
僅かな繋がりだけでもずっと守りたかった
[プリコーラス]
内緒にしていたら (いたら)
あってもないようなものだね
忘れてしまえる程
ちっぽけな想いではないよ分かってる?
[コーラス]
夜が明ける頃にまた
真面目な姿だけ身に付けて
だってそれしかなかったの
初めてのことに戸惑ってる
[ポスト・コーラス]
退屈な時間をかき消すほど
胸を占めるあいつなんて もう
もう
[ブリッジ]
こんなもの知りたくなかった
あの時ああすれば良かった
こんなに脆いものだけど
自分を肯定したかった
悪いことをしてるようで
自分が情けなかった
だけど全て初めてで
まだ信じていたかった
[コーラス]
誰に聞かずとも分かる
あいつは幸せをくれやしない
それでもあいつがくれたもの
何もなかったわけじゃないから
[ポスト・コーラス]
毎日の不安をかき消すほど
ずるい嘘が嬉しくて消えない
変わりたい