夏空の雨
Kise
窓を叩いてる風はいつも
苦い薫りを添えて届ける
失くして気がついた
かけがえのないやすらぎを
未だ見つけられずに
分かるはずもないけど
さきのことなんて きっと
愛していいか分からずに
気持ちに嘘をついてた
夏空の雨のように
かき消してる想いを
ときめくことで何かを
捨てるような気がしてた
かすれた声で季節は巡るのに
Fallin' love with you once again
変わり続けてる景色はずっと
南の風に願いを込める
眠れぬ夜はいつも空を見上げ
心変わりを責めてつぶやく
「何が大事なの?」今
問いかけてみるよ もっと
いつかの場面のキスも
ぶつかり合ってた過去も
夏空の雨のように
かき消してる想いを
くじけることで何かを手に入れられる気がした
ざわめきの中で気づかぬフリして
Lookin' for your love once again
分かるはずもないけど
未来のことなんて きっと
愛していいか分からずに
気持ちに嘘をついてた
夏空の雨のように
かき消してる想いを
ときめくことで何かを
捨てるような気がしてた
かすれた声で季節は巡るのに
Fallin' love with you once again