伝説の草原

哲朗 麻生

風の先と雲の影が道しるべ
胸に秘めた言い伝えとカラ回り
無茶だよと笑われたっていい
信じただけ進めばいい
昨日に背を明日に目を
はるか遠く目指すはただひとつ
太陽の真下にあるという
伝説の草原へ
減っていく靴底は足跡を
道なき道に残してきた印
増えていく傷跡は動かない
景色を切り裂いてきた印
うつむかない疑わない
振り向かずに目指すはただひとつ
誰もがまだ見たことのない
伝説の草原へ

あるわけないと笑うだけの
ヤツに 説明などいらない
なかったならどうする
とおびえるヤツらは
いっそ放っておけ
僕たちは一度だけこの星に
生まれることができたっていうのに
僕らには一度だけ冒険の
旅に向かうチャンスがあるのに
さぁ胸に手を明日に目を
丘の向こう目指すはただひとつ
太陽の真下にある
風と雲の歓声がうずまく
もうすぐ目の前に広がる
伝説の草原へ

Trivia about the song 伝説の草原 by CHEMISTRY

Who composed the song “伝説の草原” by CHEMISTRY?
The song “伝説の草原” by CHEMISTRY was composed by 哲朗 麻生.

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