浪漫の地球
Gabriel Brandes, Pontus Erik Persson, Atsushi Sato
会いたい気持ちは 僕が会いたいだけじゃない
もし君が笑って 幸せを感じて
元気になるなら 今すぐ飛んで行くよ
小さな星が瞬くような
かすかな想いを感じられるように
愛の意味を知るには もう少しかかりそう
いったいいつになれば 掴めるだろう
まだ未完成な自分が
光を見つける試練だとしても
飽きるほど愛し合っても 満たされない思いがある
この地球のどこかで 悲しみや悲痛な叫び
聞こえてくる限り 幸せに辿り着けない
小さな蝶が羽ばたくトキの
風の優しさを感じられるように
今君が感じている その希望と不安
決して間違ってない 汚れてもない
狭間で迷いながら 切実な想いで
誰もが祈ってる
その先に広がる 曼荼羅のような景色が
見える日が来るだろう
あきらめない強さと 手放す 執着さえ
どちらも受け入れるような 愛の意味は
いつの日かこの地球を
光の連鎖が覆い尽くすだろう
浪漫の地球で 愛を知る日に