冬のかけら

Satoshi Yaginuma, Yoshino Nanjo

ひとつ響いてく 夜の街に足音
遠い光が 私を淡く照らす
寒さまとった 風が通り抜けても
今は短い 髪先が揺れるだけ

叶わないままの約束もあるね
淋しさも消えて 少し懐かしいと思う
ああ 記憶のかけら

ひとりで歩きはじめた この道は白く深く
私だけの色に染まりだす 思い出に塗りかえてく
きっとまた優しい人 出会う日がくるのだろう
口ずさむ音楽 あなたからあの日聴いた 冬の melody

そばにいるだけが 守る事ではないと
知った 痛みも喜びも切なさも

あなたをわかった数と同じだけ
気付かないでいた 私自身の事知った
そう 強さのかけら

今年 雪のはじまりを ひとりで見守るけれど
不思議と怖くない あの頃と変われたような私がいる
あなたの言ってた意味が 今は少しだけわかる
涙も乗り越えた あの日より強くなれた 冬の memory

ああ 記憶のかけら
ひとりで歩きはじめた この道は白く深く
私だけの色に 染まりだす 思い出に塗りかえてく
今年 雪のはじまりを ひとりで見守るけれど
涙も乗り越えた あの日より強くなれた 冬の story

Trivia about the song 冬のかけら by fripSide

When was the song “冬のかけら” released by fripSide?
The song 冬のかけら was released in 2015, on the album “Two souls -toward the truth-”.
Who composed the song “冬のかけら” by fripSide?
The song “冬のかけら” by fripSide was composed by Satoshi Yaginuma, Yoshino Nanjo.

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