親愛なるきみへ (Shinainaru Kimi E)
Galileo Galilei「親愛なるきみへ」歌詞
[ヴァース1]
親愛なるきみへから 指先が進まないままだよ
夜もふけて 窓の外は バイパスを走る 車の音だけ
[プレコーラス]
くそくだらない僕の桃源郷 君に笑ってほしかった
そんな風に自嘲気味になって ぎりぎりで留まって
いや君にわかってほしかったんだ ほんとは頷いてほしくって
不確かな場所で揺れている 孤独のボートに酔っていた
[コーラス]
どうか僕についてきてくれ
君にぜんぶあげてもいいから
きっと今 ぼくはおかしいんだろう
そのおかしさを君は 信じてくれるかな
[ヴァース2]
朝になって 窓の外は 僕を置いて先へといってしまう
肩越しに振り返る桃源郷は 昨日よりずっとくだらない
そんな風に恥ずかしくなって びりびりに引き裂いた
まだ僕は迷いに迷っているんだ 恥をかくこと恐れていた
無責任な夢 積みこんだ 孤独のボートに乗れなんて
[コーラス]
卑怯な僕についてきてくれ
もうそんなことは言わない
そうさ今 ぼくはおかしいんだ
そのおかしさを君は信じてくれるかな
[アウトロ]
親愛なるきみへから滑り落ちていった手のひら
君が掴む 夢のように それから返事を僕に伝えたんだ