Knockin'on The Door Of My Heart
饒舌なやりとりが
常識の塀を造って
常温の感情だけじゃ
いつまでも飾りしか見えない
上辺しか見えない
雨模様の都会では
それぞれのかさが色彩りを。
みんな心が見えなくて
ほら顔でさえ隠してる
その中のひとりかも
私も...。仲間かも
ふとしたきっかけが
不意打ちにやってきた
奥そこのパンドラの箱
あなたが今ノックしてる
Knockin' on the door
Knockin' on the door
ずっとずっとこのままじゃ
私の中での常識が
埋もれてゆく気使いに
だから今夜こそどうしても
情熱を信じたい
教えてくれたから
Knockin' on the door
Knockin' on the door
Knockin' on the door of my heart
大きな声で泣くのかも
大粒の涙流すかも
あたりくだける価値を知る
すべてを投げだす意味を知る
こんなに手枷足枷を
はずしてくれた人はいない
耳をかたむけてくれること
こんなに嬉しいことなんて
夏のとびらが開く前に
常識の key(かぎ) をはずせたら
梅雨時の灰色の空を
光がひとつひとつずつ
パンドラの箱をすりぬけて
夏服を私に届ける
安らぎの服があなたから
届いているのが嬉しくて
もう一度ドアをノックして
ほほえむ私がいるはずだから
もう一度ドアをノックして
ほほえむ私がいるはずだから
La la la...
ほほえむ私がいるはずだから