楽園の嘘
KEIKO
いじわるな時間に さらわれそうで
ふと足を止め 目を閉じる
そう 夢はずっと続いている
目覚めて 眺めた
照らされてる景色の中
許すことを気にしながら
また星を数えている
声ひそめて 約束した
強い風にうたれながら
手をつないで歩いた
しがみついて歩いた
さよなら冷たさを知っていたから
ココロの中はとこからみえる?
ダレか名付けて どこにあるの?
だすねてみるけど
あいまいなままで
なくしたカギを 探して
そうきっと強さを 確かめただけ
この想いを胸に映しだせるのなら
コトバはもう雲にかくれ
雨に変わって降りてきて
想い出も涙も残らず流してゆくの
手をつないで歩いた
しがみついて歩いた
信じることに少し震えてたから
泣いたままで叫んだ
伝わるまで叫んだ
こわがりの弱さなどかき消すように
叶えられることなどないと
空に誓った
守られていたことに気付けずにいた
手をつないで歩いていた
しがみついて歩いていた
さよならの冷たさを
ぬくもりにかえて...
夢の続きを...