思い出にするにはまだ早すぎる
いくつ言葉を並べてみたって
この想いは伝わらないだろう
心の中はとても複雑で
何を言っても違う気がする
君にだけは 思ってることわかって欲しいのに ああ
なぜか 胸が苦しい
思い出にするにはまだ早すぎて 振り返れないよ
僕たちが会ったのは昨日のようだ
サヨナラを言うのは もっともっと先だと思った
涙を隠すまで
もう少し時間くれないか
ちゃんと自分の口から言おうと
いつの日からか漠然と思ってた
それが誠意だと信じていたから
逃げ出さないで向き合いたかった
僕がなんで こんな急な別れを選んだのか ああ
話さなきゃと思う
思い出のページをあと少しだけ 綴らせて欲しい
残されたその日まで 変わらないまま
二つに分かれてる道は遠い未来の気がした
悲しみに暮れるのは
一人の部屋でもいいじゃないか
僕のわがまま 頷き
微笑んで勇気を与えてくれた人
ありがとう
思い出はいつでも美しすぎて 忘れられないよ
俯いてしまうのは 寂しいからだ
思い出にするにはまだ早すぎて 振り返れないよ
僕たちが会ったのは昨日のようだ
サヨナラを言うのは もっともっと先だと思った
涙を隠すまで
もう少し時間くれないか