moon
Shigeyuki Harada, maho
煌く遠くの街明かり
流れる星が落ちて来ても
君がいればそれで良かった
疲れ切った今日の心も
抱きしめてくれるそんな君に
いつだって何もいえず
時間だけ果てし無く過ぎてしまうから
忘れてしまうよ 今を生きること
誰にもいえないような恋をした
惨めな気持ちすらも愛してた
まばたきする度に涙流しても
それで良かった
誰がなんて言おうとも恋をした
周りも見えないほど落ちてった
100年経ってもきっとそばにいる
なんて嘘すらも嬉しかった
曖昧な記憶を溶かして
少し酔って見上げた月は
あの日のまま変わっていないのに
期待してた僕の方が間違ってたけど
それでよかった 夢を見ていたの
君には言えないことはなかった
なぜか完全に心を許した
たまらなく会いたいと願っていた僕は
まだここにいる
君はもう誰かと恋をしてて
気付かないうちに手を離していた
いつが最後になったかもわからないまま
僕を置いてゆく
残していったウイスキーの香りに
君の優しさも ずるさも全部
飲み干してしまおう
誰にも言えないような恋をした
傷付く事なんて わかっていた
それでも止まらない気持ちはずっと
宙に浮いたままで
誰がなんて言おうとも恋をした
甘いも苦いも全部食べた
叶わない恋だって事はわかっていたけれど
それでも構わなかった