挑発の青空
Yasushi Akimoto, Kiyosumi Iida
こんなに苦しいとは
思ってなかったよ
走り続けるのは
目指した道
自分のその限界
感じたくない
まだまだ行けると
坂を上る
見上げた空は
どこまでも涯なく
挑発する
ここに来い
夢のままで終わらせるのか? ホントにいいのか?
背中向けて逃げ出すのか? 君は一人で
こんなとこで諦めてしまっていいのか?
嘘だと言ってくれよ
楽だと思う方へ
走り出したくない
それは若さゆえの
プライドだよ
吹き出す汗の分だけ
身体が軽い
まだ目の前には
坂は続く
陽が昇るのは
地平線の彼方
挑発しよう
そこへ行く
夢の途中 引き返せない ただ進むしかない
熱く燃えて身も心も 灰になるまで
いつの日にか 君も語る時が来るだろう
未来を信じようぜ
夢のままで終わらせるのか? ホントにいいのか?
背中向けて逃げ出すのか? 君は一人で
こんなとこで諦めてしまっていいのか?
嘘だと言ってくれよ