プロムの恋人
Yasushi Akimoto, Masazumi Ozawa
プロム プロム
プロム プロム
本当は彼女と
タキシードのタイを緩め 敗北感 味わってる僕さ
誘おうと思って 狙ってたのに その勇気がなかったんだ
あまりに美しいクイーンを ため息ついて見つめていたら
そう今夜のパートナーが「ごめんね」ってつぶやいた
僕は最低の男かもしれない
そばの誰かを傷つけて 自分だけが恋をしてる
僕は愛し合う資格なんてない
誰もしあわせにできない 僕はエゴイストだ
自己嫌悪に陥る 許してくれ
本当は彼女と
寂しそうに君は俯いて そんなこと初めからわかってた
彼女のこと好きだってこと 誘ってくれて嬉しかった
あんなに美しくはないけど これでもおしゃれをして来たのよ
そう今夜 誘ってもらえて「ありがとう」って君は泣いた
僕は最低の男かもしれない
そばの誰かを傷つけて 自分だけが恋をしてる
僕は愛し合う資格なんてない
誰もしあわせにできない 僕はエゴイストだ
自己嫌悪に陥る 許してくれ
僕は今さら何かに気づいた
僕の本当のクイーン 彼女より近い本当のパートナー
こんな僕を愛してくれる人がいた やさしさに包んでくれた
愛は組み合わせだ 君に教えられた
さあ踊ろう