その日、一日。 (Sono hi, ichinichi.)

[tacica「その日、一日。」歌詞]

こんな背伸びや、翅が無くても飛べる様な。
どんな居場所や、声が有っても響かないんだ。

手を使って、足を伸ばした。
これを全部、せーので忘れよう。

誰が手を差し出したって、生きるつもりはないの。これ以上は。
八月の良く晴れた日を、思い出して鳴いてたんだよ。
蜉蝣を目指して。

色んな痛みや涙が無くても飛べる様な。
そんな居場所や、声が有っても意味がないんだ。

眼を閉ざして、耳を塞いだ。
だから今日も僕でいられたの。

この雨や僕の為に、誰も生きた理由までは語れないだろう。
時々、赤い血を足して、終える今日を愛してたんだよ。
忙しい僕等に。

眼を凝らして、耳を澄まして、
(手を使って、足を伸ばした。)
だけど今日は、せーので忘れよう。

誰が手を差し出したって、生きるつもりはないの。これ以上は。
八月の良く晴れた日を、思い出して泣いてたんだろう。
陽炎を目指して。

Trivia about the song その日、一日。 (Sono hi, ichinichi.) by Tacica

When was the song “その日、一日。 (Sono hi, ichinichi.)” released by Tacica?
The song その日、一日。 (Sono hi, ichinichi.) was released in 2011, on the album “sheeptown ALASCA”.

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