Sign Of The Innocence

雅勇 売野

うわの空でキスされながら
君が少年だった頃を
想像した 裸の脚 風に吹かれ
膝についた砂を払うと
星の匂い嗅いだ気がした
君の可憐な魂に触れているようさ
Sign of the Innocence 夏の果てへ
あの日君が投げたフリスビー
何度夢につまずいても
あの青空を飛び続けてる
街の上に止まってる雲に
競技場の明かりが映る
風が吹くたび歓声の波が届く
君に逢うまでそんなふうに
世界中から取り残され
世界の外で生きている
気持ちがしていた
Sign of the Innocence 空を過ぎる
損石みたいに孤独な
君の夢は成功ではなくて
少年でいること
Sign of the Innocence 夏の果てへ
あの日君が投げたフリスビー
どんな人に君がなっても
あの青空を飛び続けてる
少年の憧れが
いつまでも消えぬように
この星の片隅で密やかに
続いている Quiet Revolution

誠実って言葉を聞くと
なぜこんなに哀しくなるの
君がはにかむ時見せる
その笑顔に似て
Sign of the Innocence 空を過ぎる
損石みたいに孤独な
君の夢は成功ではなくて
少年でいること
Sign of the Innocence 夏の果てへ
あの日君が投げたフリスビー
傷だらけで色あせても
あの青空を飛び続けてる
清潔な魂が透明な
水のように眼差しにあふれてる
そのシャツに透けて見える
少年の憧れが
いつまでも消えぬように
この星の片隅で密やかに
続いている Quiet Revolution

Trivia about the song Sign Of The Innocence by TRF

When was the song “Sign Of The Innocence” released by TRF?
The song Sign Of The Innocence was released in 1999, on the album “Loop #1999”.
Who composed the song “Sign Of The Innocence” by TRF?
The song “Sign Of The Innocence” by TRF was composed by 雅勇 売野.

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