空へ向かう木のように

Daishi Wehara, Hiroshi Shibasaki

乾いた心に 水をやりながら
色を枯らした 裸の枝が凍みる

見慣れた街並みを ほのかに彩る
揺らぐ陽だまりに 手を伸ばす

いつかは 誰かの為に生きたいと
頼りない未来に 期待を膨らませれば

無骨な記憶を手繰り寄せながら
ちっぽけだったと笑う日は訪れよう

時に風が葉を枯らしても 凌ぐ涙溢れ出しても
ただゆっくりと 焦らずに伸びる
空へ向かう木のように

また一つ また一つ 静かに舞い散る
忙しない時代に 力尽きた欠片

黄金の絨毯が 一面彩る
いつか落とした葉が 明日を照らすだろう

時に空が見放しても 凍える世が訪れても
ただゆっくりと 焦らずに伸びる
空へ向かう木のように

Oh, yeah
Oh, eh

時に風が葉を枯らしても 凌ぐ涙溢れ出しても
ただゆっくりと 焦らずに伸びる
空へ向かう木のように

Trivia about the song 空へ向かう木のように by WANDS

When was the song “空へ向かう木のように” released by WANDS?
The song 空へ向かう木のように was released in 2023, on the album “Version 5.0”.
Who composed the song “空へ向かう木のように” by WANDS?
The song “空へ向かう木のように” by WANDS was composed by Daishi Wehara, Hiroshi Shibasaki.

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