故郷へ…

Mitsuo Ikeda, Shinichi Nozaki

流されて 流されて
ひとり傷ついて
浮きぐさのように
いつか馴染んだ 夜の川

帰りたいけど 帰れない
うぶなむかしは 遠すぎる
ああ 故郷(ふるさと)へ今日も
汽車が出てゆく

恋をして 恋をして
そして捨てられて
どうにでもなれと
酒におぼれた 夜もある

よわい女に なったのか
過去をふりむく この私
ああ 故郷は青い
海のある町

淋しくて 淋しくて
細く身も痩せて
それなのに今日も
うかれ化粧の 紅をひく

他人ばかりの 盛り場で
生きるささえは ただひとつ
ああ 故郷へ帰る
夢があるから

Trivia about the song 故郷へ… by 八代亜紀

On which albums was the song “故郷へ…” released by 八代亜紀?
八代亜紀 released the song on the albums “女心と秋の空 / お酒を飲んで…” in 2006, “八代亜紀全曲集 人生の贈りもの” in 2012, and “八代亜紀 スーパー・ベスト・セレクション” in 2014.
Who composed the song “故郷へ…” by 八代亜紀?
The song “故郷へ…” by 八代亜紀 was composed by Mitsuo Ikeda, Shinichi Nozaki.

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