時空のダンス

Yumi Matsutoya

伝説の波がやって来るとき
まぼろしの虹が現れるという

今 あなたの瞳にうかぶのを 私は待ち焦がれていた
もう 恐れさえ味方にして向かってゆくよ そこまで

夢に見た雲がうず巻いている
陸からの風を背中にうけて 速く

遥かなる時を超えて やっと巡り会えた恋人よ
あなたのために 生まれて来たの
漕ぎ出した肩先には 見る見る立ち上がる水の壁
昇りきったら 愛し合おう

まぶしさに閉じた瞼の裏に
永遠の虹が灼きつけられる 強く

あなたに身をまかせたなら
さあ 時空のダンスを踊ろう
モーゼのように 海を分けて

伝説の波がやって来るとき
まぼろしの虹が現れるという

今 あなたの瞳にうかぶのを 私は待ち焦がれていた
もう命さえ追い越して 向かってゆくよそこまで

夢に見た雲がうず巻いている
明日からの風を背中にうけて 速く 速く

Trivia about the song 時空のダンス by 松任谷由実

On which albums was the song “時空のダンス” released by 松任谷由実?
松任谷由実 released the song on the albums “A GIRL IN SUMMER” in 2006 and “A Girl in Summer” in 2018.
Who composed the song “時空のダンス” by 松任谷由実?
The song “時空のダンス” by 松任谷由実 was composed by Yumi Matsutoya.

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