サンド キャッスル

Yumi Matsutoya

ひとりで出かけた砂浜で
キャッスル作った午前中
もうすぐ満ちて来る潮に 崩れ去るのを待ってる
さよなら さよなら 長い恋

陽差しが翳った遊歩道
季節が戻ってまだ寒い
ナイロンのコートのすそが そよ風に泣いているわ
ごめんね ごめんね つらい恋

世界で一番幸せと信じてた
もういつだってゴールインねと かわかわれてた
砂のお城に住んでた プリンセスとプリンスね
Somebody to kiss, somebody to hug, somebody to love

くるくる散ってたプラタナス
気取って歩いた うでをくみ
どこまでも続くみたいに アーチが流れていった
さよなら さよなら 長い恋

いつか近くに寄せて来ていた波が
心の中の足あとさえも さらってゆくの
誰もがうらやむような 二人になれなかったね
Somebody to kiss, somebody to hug, somebody to love

波のフレアー 白いレースの泡に
こわさ知らずなきらめく日々が崩れてゆくわ
砂のお城に住んでた プリンセスとプリンスね
Somebody to kiss, somebody to hug, somebody to love
誰もがうらやむような 二人になれなかったね
Somebody to kiss, somebody to hug, somebody to love

Trivia about the song サンド キャッスル by 松任谷由実

On which albums was the song “サンド キャッスル” released by 松任谷由実?
松任谷由実 released the song on the albums “DAWN PURPLE” in 1991 and “SEASONS COLOURS -春夏撰曲集-” in 2007.
Who composed the song “サンド キャッスル” by 松任谷由実?
The song “サンド キャッスル” by 松任谷由実 was composed by Yumi Matsutoya.

Most popular songs of 松任谷由実

Other artists of Pop rock