納屋の空

Kouji Tamaki

漂ってた風の中を
もうすぐそこまで来てた
いつもここで泣いていた
納屋の壁の絵の中で
夕暮れ 山が赤く揺れた
のろし雲が叫んでた
離れそうになる君と
離れそうになって僕は
会ったのに会えない 納屋の空
赤のセロファン洗ってる
帰り道残り雪で
落ちないよう消えないよう
僕が付けたサビ
にじんだビルと 欠けた屋根と
時をつなぐ星が降ってくれたら
今よりもっと遠くへ
忘れずに君を連れて
あのままずっと
あのまま歩いてたよ
あぜ道を渡って
見たことのない青い空へ
風に揺れて壊れそうな 納屋の空へ
きっと あふれる 愛と
幸せに いつまでも どこまでも

Trivia about the song 納屋の空 by 玉置浩二

When was the song “納屋の空” released by 玉置浩二?
The song 納屋の空 was released in 1993, on the album “Karinto Kouba No Entotsu No Ueni”.
Who composed the song “納屋の空” by 玉置浩二?
The song “納屋の空” by 玉置浩二 was composed by Kouji Tamaki.

Most popular songs of 玉置浩二

Other artists of Pop rock