おもひぞら
いつの日か 帰るから 元気でいておくれよ
つらくなる 胸のうち 知られぬまえに 故郷をでていく
行き先が わかるよな 旅にはならないだろう
手を振って くれたのに 背中を見せてた
春 夏 秋 冬 しゃんしゃんしゃん
ひとりで旅立つ しゃんしゃんしゃん
なつかしい 風が吹く まぶたにゃ あつい おもいで
なみだほろり こころひらり
忘れてしまわなきゃね
振り返れば 浮かぶのさ 笑い顔 恋しくなる
この道で 花咲かす それでゆるしておくれ
はるか とおく 夢かなえ ひかりを握りしめる
空が 悲しいね
嗚呼 嗚呼 嗚呼
嗚呼 嗚呼 嗚呼
なあ ごらん 雲のなか 陽がのぼっていく
悔しさは 捨て置くな いつか情けの 深みに変えな
ひとしきり かんがえて 覚悟はできたんだろう
行くがいい とめないさ 華やぐ都会へと
春 夏 秋 冬 しゃんしゃんしゃん
ぼうやはすすめや しゃんしゃんしゃん
はなむけの ひとことは おまえにゃ もういらないね
なみだほろり こころひらり
おまえが生まれた日に
幼き手に 願ってた 幸せ 多かれよと
たよりなき ままでいい 愛はこころづたえ
はるか とおく 夢かなえ ひかりを握りしめな
空が 嬉しいね
ひとつ ひとつ
時をかぞえていく
からだだいじにと oh
なみだほろり こころひらり
いとしさは むねつなぎ
言わなくとも 伝わると 信じているけれども
この道で 花咲かす それでゆるしておくれ
はるか とおく 夢かなえ ひかりを握りしめる
空が 悲しいね
嗚呼 嗚呼 嗚呼
嗚呼 嗚呼 嗚呼
嗚呼 嗚呼 嗚呼
嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼