おまえが見えない

珍化 康

短い 休暇が終れば
ただ忘れるためだけの
街の暮しに戻ろう
心の区切りにと
ふたりたずねて来た
海で見る SunSet
言葉もかわさず 風の中を歩いた
膝から砂に崩れるように
お前が泣き出す

静かに体抱きあげて
くるぶしの砂をはらう
ゆるめたタイが 風に舞う
自分のおろかさを知るよ
愛のひとつさえ支えられず
捨て去る夢のかがやき
だれも知らない
ふたりが信じ合えた日々の
お前が見えない
So Many Times まよう時
So Many Dreams 悩む時
愛がいつも ふたりが行く道を
そばで教えていた

捨て去る夢の輝き
だれも知らない
ふたりが信じ合えた日々の
お前が見えない

Trivia about the song おまえが見えない by 上田正樹

On which albums was the song “おまえが見えない” released by 上田正樹?
上田正樹 released the song on the albums “抱きしめたい” in 1984 and “ゴールデン・Jポップ〜ザ・ベスト” in 1999.
Who composed the song “おまえが見えない” by 上田正樹?
The song “おまえが見えない” by 上田正樹 was composed by 珍化 康.

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