かけひき

涼 飛鳥

振り返る二人は黄昏時のシルエット
恋を渡りきれずに
ほとりを歩いてゆく
口は閉じたまま虚ろな瞳のまま
切れた絆たどって何を捜しにゆくの
羽根を持つ愛ならば
ただ自由を追いかける
夢だけは交わさない
それが二人のかけひき
恋はつかず離れず
じらしながらする方がいい
いつか幸せさえも
かどわかす風になりかねない

愛の証しだよと指を飾るリングも
変わらぬ愛の姿
見せるわけでもないし
もう離れないわと
しゃくる声で甘えて
真実の心ですとつくった顔が笑う
何もかも投げ捨てて
愛の深さつきとめて
信じ合い重ね合う
それが二人のあやまち
恋はつかず離れず
じらしながらする方がいい
いつか幸せさえも
かどわかす風になりかねない
恋はつかず離れず
じらしながらする方がいい
いつか幸せさえも
かどわかす風になりかねない

Trivia about the song かけひき by Chage and Aska

Who composed the song “かけひき” by Chage and Aska?
The song “かけひき” by Chage and Aska was composed by 涼 飛鳥.

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