愛のホログラム
Shota Kamatani, Yasushi Akimoto
Tokyoはホログラムみたいで
街灯りも現実感がないよ (光と影)
知らぬ間に 雨が降り出して
雫が頬に触れた時 冷たかった
人の波は どこへと流れて行くのだろうか?
自分の意思じゃなく 流されたい
君がいないなら こんな世界は何も面白くない
目に見えるものの全ての色を失った
僕の人生 照らしてたのは 君という名の太陽
愛は暗闇の中でも 確かに生きているのに
人はなぜ 孤独を怖がり
誘蛾灯を目指してしまうのだろう (群れを求め)
肩先が濡れ始めてから
傘を差してない自分に気づいたのさ
夜の空は 月とか星とか見えるはずもなく
期待できないとわかったんだ
君がいてくれたら どんな日々でも もっと明るくなれる
バラ色の世界 僕にはそう見えるだろう
始発電車が動き出すまで アスファルトを歩こう
同じような景色の中 記憶を置き忘れたい
雨はいつ止むのか? 夜明けはいつやって来るか?
どっちが先だって 愛は消えない
君がいないなら こんな世界は何も面白くない
目に見えるものの全ての色を失った
僕の人生 照らしてたのは 君という名の太陽
愛は暗闇の中でも 確かに生きているのに