玄海船歌

Yurio Matsui, Hideo Mizumori

出航まぎわに あの娘がそっと
俺のこの手に 握らせた
赤い小さな お守り袋
腹の晒に 巻きつけて
男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい
面舵いっぱい オッショイ 玄海灘だ

若い苦労は 買ってもしろと
いつもおふくろ 言っていた
泣くな負けるな 弱音を吐くな
辛抱してこそ 花が咲く
男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい
大漁日和だ オッショイ 玄海灘だ

船と港は 離れちゃいても
夢は一本 命綱
吼える荒波 逆巻く飛沫
あの娘想えば なんのその
男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい
取り舵いっぱい オッショイ 玄海灘だ

Trivia about the song 玄海船歌 by 氷川きよし

Who composed the song “玄海船歌” by 氷川きよし?
The song “玄海船歌” by 氷川きよし was composed by Yurio Matsui, Hideo Mizumori.

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